JALの子会社で就航準備中のLCC・ZIPAIR Tokyo（ジップエア・トーキョー）は、成田空港の発着ターミナルを第1ターミナル北ウィングに決定したと発表しました。

【公式サイト】ZIP AIR Tokyo

ZIPAIRは、2020年5月の就航時に使用する成田空港のターミナルを第1ターミナル北ウィングに決定しました。同社は中長距離LCCとして、2020年5月14日から東京(成田)－バンコク(スワンナプーム)線を、同年7月1日からは東京(成田)－ソウル(仁川)線を就航させる計画です。使用機材はボーイング787-8型機で、座席数は290席。

また、8月1日付で本社所在地を成田空港第1ターミナル内（千葉県成田市三里塚御料牧場1－1）に移転しました。

ZIPAIR 概要

【社名】
株式会社ジップエア トーキョー (ZIP AIR Tokyo)

【本社所在地】
千葉県成田市三里塚御料牧場1-1　成田空港第1ターミナル内

【路線】
東京(成田)－バンコク(スワンナプーム)　2020年5月14日から 1日1往復
東京(成田)－ソウル(仁川)　2020年7月1日から 1日1往復

【使用機材】
ボーイング787-8型機 2機（座席数290席、横列9席）

【設立】
2018年7月31日（準備会社）

【株主】
日本航空100％出資の連結子会社