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ピーチ、中距離国際線に進出 4時間圏を超え、さらに先へ!12月関西-バンコク線就航

2022/11/9
ピーチは9日、12月に就航する国際線 大阪(関西)-バンコク(スワンナプーム)線を前に、中距離国際線仕様の機材 エアバスA321neoLRをメディア向けに公開した。

ピーチ A321neoLRピーチ A321neoLR
 A321neoLRは昨年12月に導入し、すでに国内線で運用しているが、本来の導入目的である中距離国際線の開設を行うにあたり仕切り直しをした。

A321LRの説明をするピーチ森CEOA321LRの説明をするピーチ森CEO
 公開イベントの冒頭、ピーチの森健明CEOはA321LRについて「この飛行機の導入は(当時)副社長でオペレーションを担当していたので、仕様の決定に思い入れのある機材」と述べ、従来機のA320型機との違いを語ってくれました。

A321neoLRの特徴


 A321neoLRの全長は44.5m。従来機A320ceoの全長37.57mと比べ、全長が約7m長い。これが外観の変化の最大の特徴となっている。

ピーチ A321LR 外観ピーチ A321LR 外観

ピーチ A321LR シートピッチ 81cm席ピーチ A321LR シートピッチ 81cm席
 森CEOは、「7m長いことに伴い、A321LRの座席は218席にした。詰め詰めすると230席前後はいけるが、(ゆとりのある)シートピッチにはこだわった。(従来機の)A320ceoを比べると最大10cmくらい足元が広くなっている」

A321LRの説明をするピーチ森CEOA321LRの説明をするピーチ森CEO

A321LR A320 シートマップ 比較A321LR A320 シートマップ 比較

 A321LRのシートピッチは、30~32インチ(約76cm~81cm)で、機内の位置により異なる。最も広いのは18列から26列のD・E・F席で81cm、9列から17列のA~F席は76cmで、A320ceoと比べても約5cm広い。そのほかの席は78cm

 座席指定オプションの有無に関わらない配置のため、予約時の座席指定の先着順となっている。

ピーチ A321LR 足元ゆったりピーチ A321LR 足元ゆったり

ピーチ A321LR 全席USBポート装備ピーチ A321LR 全席USBポート装備
 「LCCだから狭いということはない。充電用USBポートも全席装備し、お手持ちのタブレット端末などで機内エンターテイメントも利用でき、長時間のフライトでも快適にゆったりと過ごしていただける」と述べ、長時間の旅の快適性に自信を示しました。

環境に配慮した快適性と燃費性能のエンジン採用


 A321neoLRの名称にある「neo」は new engine optionの略で、燃費効率や静粛性に優れた最新のエンジンを搭載したモデルです。

ピーチ A321neoLR LEAP-A1エンジンピーチ A321neoLR LEAP-A1エンジン

 森CEOは、「LEAP-A1エンジンは当初想定した燃料使用量よりも少ない。パイロットも燃料の減り方が少ないことを実感している。燃費効率が良く、静かなエンジン」と説明し、燃油費の負担軽減にも役立っているという。

中距離国際線、決断の時が来た


 ピーチは、昨年12月に中距離路線用の機材を導入しながらも、新型コロナウィルスの影響で国際線運休の真っ只中で、計画延期をせざるをえない状況が続いていました。現在は2機のA321LRが導入済み(機体番号 JA901P、JA902P)で、年内には3機目を受領する見込み。

ピーチ 森健明CEOピーチ 森健明CEO
 今のこのタイミングで中距離国際線を開設することについて森CEOは、「この機材は12月27日からピーチ初の中距離国際線であり、約3年ぶりとなる国際線の新規路線として関空-バンコク線を就航する予定であります。各国の入国規制が急速に緩和されており、海外旅行の需要も本格的に回復してきたことをうけて、いよいよこのA321LRの中距離国際線への投入を決断いたしました」と述べました。

 この路線開設の背景に森CEOは「2022年度に入ってから、”景色”が相当変わってきた」と語気を強める。

ピーチ 国際線続々再開 画像:Peachピーチ 国際線続々再開 画像:Peach
 「2022年3月の春休み需要が強く、6月から8月はコロナ前以上に予約が入ってきて、8月は過去最高の搭乗者数を国内線だけで達成した。ピーチは国際線40%、国内線60%の比率でやってきたが、その実績を国内線だけで上回り、8月は単月黒字も達成した。そして10月に各国の入国規制緩和で、最初は韓国からお客様が"うわっ"と伸びた。11月にかけての国際線の伸び率は新しい"景色"だ。この力強さは本物だと思っている」と述べた。

 ピーチは今年8月からソウルや台北など国際線の運航再開に注力し、需要の急速な回復に応えようとしている。

A321LR、夜はバンコク線、昼は国内線に


関西-バンコク線はこのA321LRで就航する関西-バンコク線はこのA321LRで就航する
 快適性にこだわったピーチのA321neoLRを使用した運航は、2022年12月27日から 大阪(関西)-バンコク(スワンナプーム)線で体験することができる。また、2022年冬ダイヤ以降も昼間は国内5路線で運用を行う。

 国内線は、東京(成田)-福岡線、大阪(関西)-新千歳/宮崎/那覇線、福岡-新千歳線で、予約時に「A321LR」の表記がある便が目印となる。

ピーチ検索画面での機材表記例ピーチ検索画面での機材表記例


ピーチ A321LR機内ピーチ A321LR機内

ピーチ A321neoLRピーチ A321neoLR

ピーチ A321LR JA902Pピーチ A321LR JA902P

■関西-バンコク線 運航スケジュール
・2022年12月27日から
MM91 大阪(関西) 19:30 - バンコク 00:10 (+1) 週6便(月火木金土日)
MM92 バンコク 01:10 - 大阪(関西) 08:55 週6便(月火水金土日)

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