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JAL、成田拠点LCC戦略を発表!春秋航空日本を連結子会社化、グループLCCは3社に

2021/6/30
日本航空(以下、JAL)は30日、同社が出資するLCC3社、春秋航空日本株式会社、ジェットスター・ジャパン株式会社、株式会社ZIPAIR Tokyoを軸としたポストコロナに対応するLCC事業戦略を発表しました。

【公式サイト】日本航空 (JAL)

 JALは、ポストコロナを見据えた観光需要の回復を想定し、LCC事業の領域を拡大することを中期経営計画の柱の一つと定めています。

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 その取り組みの一環として、春秋航空日本株式会社に追加出資を行うことで連結子会社化(議決権比率66.7%に増加※)し、中国のインバウンド需要の回復に備えるとともに、現在直行便が就航していない新たな中国国際線の開設を狙う。同社は ボーイング737-800型機を現在6機保有しているが、需要の回復期を待って7機目を増備し、黒字化を目指します。

※本稿の掲載当初、出資比率と表記しましたが、正しくは議決権比率でした。

 ジェットスター・ジャパンに対しても追加出資を行い、財務体制の早期強化を行うとともに、運休・廃止で減少した国内ネットワークの再拡充を行う。同社の保有機材 エアバスA320CEO型機25機のうち6機は、同じジェットスターグループ内で一時転用し、オーストラリアで使用される予定です。

 ZIPAIRは、現在運休している成田-ハワイ(ホノルル)線を7月21日から運航を再開させ、今後はアメリカ西海岸や台湾などアジアへの路線拡充を行います。同社の保有機材 ボーイング787型機については、毎年2機ずつ増備し、2024年度までに10機体制にする計画で、従来のフルサービスキャリアでもLCCでもない、新しい時代のキャリア「NEW BASIC AIRLINE」になることを目指しています。

 JALは、グループのLCC3社が得意としている価格志向の強いマーケットに対して、成田空港をハブ(拠点)にして、中国路線や日本国内線、中長距離路線など、各社の特徴を生かした事業展開を行うことで、JALグループとして収益の最大化を目指すとしています。

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