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탑승 리포트

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バニラエア 東京(成田)-ホーチミン線(台北経由) JW105便 搭乗レポート(就航初便)

2016/9/19
バニラエアの東京(成田)-ホーチミン線(台北経由)の就航初便に搭乗しましたのでレポートします。

■今回のレポートで利用した便

搭乗便:バニラエア JW105
搭乗日:2016年9月14日(水) (就航初便)
出発:成田 17:40
経由地:台北 20:35着/21:50発
到着:ホーチミン 00:30+1
総所要時間:8時間50分
搭乗時間:合計7時間15分(3時間55分+3時間20分)
乗継時間:1時間15分
費用:32,580円
[内訳] 航空券(往復) 22,980円、諸税3,800円、支払手数料1,000円、座席指定(リラックスシート)4,800円


 日本のLCCで初めてのベトナム就航を果たしたバニラ・エア! 新規開設したベトナム路線は、東京(成田)-ホーチミン線(台北経由)で、さっそくその就航初便に搭乗してきましたのでレポートします。


■成田-ホーチミン線とはどういう路線か

NRT-SGN 出発案内板 本邦LCCで初のベトナム就航ということで、安定の台湾、香港路線から1歩またチャレンジで踏み出したわけですが、その1歩がベトナムというのは思い切りがすごい。

 ベトナムをリゾート地として認識していなかった自分としては想像の斜め上を行かれました。

 12月25日にはセブへ直行便を就航させるそうですが、これでいよいよリゾート路線色が濃くなりますね。

 今回就航したホーチミン線は直行便ではなく台北経由便で、バニラエアが成田-台北線を1日4往復しているうちの1往復分をホーチミンまで延伸した路線になります。航空用語でいう「以遠権」を活用した路線で、自国から相手国を経由して第3国へ営業運航できる権利のこと。行った先からさらにもう1個先に行っていいよってことです。現在、以遠権を行使している日本の航空会社はこのバニラエアだけだそうです。

 以遠権で日本を経由地としている路線には、スクートのシンガポール-台北-成田線など4路線、ティーウェイ航空の大邱-関西-グアム線などがあります。

 バニラエアは台北空港を第2拠点として路線を拡大する計画があり、その一環で以遠権の行使に踏み切ったわけです。


■バニラエア 東京(成田)-ホーチミン線 運航スケジュール

JW105 東京(成田) 17:40-台北(桃園)20:35/21:50-ホーチミン00:30 水土
JW105 東京(成田) 17:50-台北(桃園)20:45/21:50-ホーチミン00:30 月木金
JW105 東京(成田) 17:55-台北(桃園)20:50/21:50-ホーチミン00:30 火日
JW102 ホーチミン 01:35-台北(桃園)06:10/07:15-東京(成田)11:30 月水土日
JW102 ホーチミン 01:35-台北(桃園)06:10/07:25-東京(成田)11:40 木金
JW102 ホーチミン 01:35-台北(桃園)06:10/07:30-東京(成田)11:45 火

 運航スケジュールは、成田17:40発、台北で約1時間の乗り継ぎ時間を経て、翌0:30にホーチミンに到着します。折り返しはホーチミン深夜発ですが、成田に昼前に到着するという、出発前後の交通アクセス性は問題なく、ホーチミン深夜到着時の足と宿の心配だけで、割と使いやすい路線と言えます。

  
■就航初便の成田空港でチェックイン!

成田T3 チェックインカウンター

 出発当日の成田空港第3ターミナル、バニラエア国際線カウンターの前では、「胡志明市」のPOPを掲げてチェックイン誘導が始まっていました。

 POPを見てのとおり、文字の大きさ順に、(1)中国語、(2)日本語、(3)英語、という感じで、客層がどの辺にあるのかを如実に表しています。

バニラエア 自動チェックイン機

 今回の搭乗に際して購入した搭乗券は、経由地台北も含めた成田-ホーチミン線で、台北での乗り継ぎが行えるスルーチェックイン(後述)に対応しています。

 成田-ホーチミン線は、自動チェックイン機ではチェックインできませんでした。チェックインカウンターに向かいます。

成田T3 チェックインカウンター ホーチミンのチェックインカウンターはガラ空きだったので、スムーズにチェックイン完了。

バニラエア 乗り継ぎ案内

 台北空港での乗り継ぎ手順についての案内を渡されました。

 JW105便は、路線としては、(1)成田-台北、(2)台北-ホーチミンに分割でき、ぞれぞれ単一区間での搭乗も可能ですが、航空券を個別に購入してしまうと台北で乗り継ぎ扱いにならず、台北で入国手続き→預け入れ荷物受け取り→カウンターでチェックイン→荷物預け入れ→手荷物検査→台北で出国手続きと、たいへん面倒なばかりか、乗り継ぎ時間1時間以内ではこの一連の手続きは完了できないため、JW105便はとっくにホーチミンへ飛んで行ってしまっているということになります。

 スムーズに乗り継ぎをするためには、成田-ホーチミン間を一括で購入する必要があります。そうすると、成田空港で出発時にチェックインするだけで、ホーチミンまで向かえます。(スルーチェックイン)
 経由地の台北では一旦手荷物をもって降機し、保安検査を通過してから、同じ機体へ再搭乗するという段取りになります。このとき、台北では空港の乗り継ぎエリアから外に出ることはできません。



■搭乗ゲート前のセレモニー

バニラエア JA09VA

 搭乗ゲート前に到着。ホーチミン線初便に用意されたのは、今年4月に受領したばかりのバニラエアの新造機(9号機) JA09VAでした。


バニラエア ホーチミン線 セレモニー

 搭乗ゲート前で出発前セレモニー。バニラエアの石井会長がたどたどしいベトナム語で就航のあいさつを披露していました。よくわかりませんでしたが、たぶんベトナムの方にも通じたようです。

 その後の日本語のあいさつで衝撃的だったのが、「9割の方が台湾で降り、1割がホーチミンへ向かう方

ええっ!

 後程、CAさんに聞いたことろ、搭乗客172名中、台湾で降機するのが158名、ホーチミンに向かうのが14名とのことでした。(搭乗率96%)※

ホーチミンの需要ないじゃん?!あわわ。

 逆に言えば、成田-ホーチミンの就航初便に搭乗した14名って激レアですね。

※誤解のないように先に注釈。台北で157名搭乗して台北-ホーチミン線は搭乗客171名/搭乗率95%とほぼ満席でした。

バニラエア ホーチミン線 セレモニー

 ホーチミン線のパネルをもって記念撮影に応じる石井会長と客室乗務員さん。

バニラエア ホーチミン線 搭乗開始

バニラエア ホーチミン線 搭乗開始

 初便の搭乗開始です。バニラエア恒例の、イエロービッグハンドでお見送りです。

バニラエア ホーチミン線 セレモニー
 今回セレモニーに駆けつけながら、影の薄かったクウタンも子供の反応は良好。


ホーチミン線 初便搭乗特典
 ホーチミン線初便搭乗プレゼントはこちら。

 初便搭乗証明書、成田空港提供のボールペンと付箋でした。今回はバニラエアグッズは搭乗証明書のみとちょっと寂しいですね。

ホーチミン線 初便搭乗特典
 初便搭乗証明書は黄色いアイツ。ベトナム版のオリジナルイラスト起こしているからこっちにお金かけているのかな。


 
■お楽しみの機内食

バニラエア 機内誌
 バニラエアの機内誌です。たびクーポンは「tabic」と名を変えて、いつのまにか完全にバニラエア仕様の機内誌になっていました。9月版ですがホーチミンのクーポンや就航先ガイドの情報はなし。

バニラエア 機内誌
 バニラエアの最新路線図。国内線よりも国際線をアグレッシブに増強しているのがよくわかります。

 12月にはセブに就航。台北拠点だと定番的にはバンコク、チェンマイ、シンガポール・・・セブ直行が来たので、次は台北-バリ線なんて来たりして。今後が楽しみですね。

バニラエア 機内食
 今回注文した機内食。「チキンライスとハンバーグのトマトソースがけ(750円)」です。

 チキンライスにハンバーグ2個と半熟たまごをトッピングした洋食ランチ。チキンライスはグリーンピースの他は具なしですが味付けはしっかり。ハンバーグが2個乗っているのがうれしい。ボリューム、味、デザインなど、満足度の高い一品です。

バニラエア 機内食
 チキンライスでそこそこお腹が膨れましたので、メインの後のお楽しみのデザート、「バニラエア特製 バニラくりーむあんぱん(350円)」を頂きます。

はっ!

いかん!これはいかん!

く、クリームが、ないっ!

 あんこの量はまだ許容範囲内として、クリームの量は承服しかねる由々しき事態!

 前のとろーりクリームパンはおいしかったなぁ。CAさんが成田空港のカフェで食べておいしかったからって言って機内食に採用したあのとろーりクリームパン、搭乗客もこぞって注文して3列目でもう売り切れになるくらい大評判だったあのとろーりクリームパン、クリームが本当にとろりととろけてシュークリームのような優しい味のとろーりクリームパン、なんでモデルチェンジしちゃったんだか。これは誰の意見で採用したの、誰が作ったの、悲しい・・。

バニラくりーむあんぱん 見本 機内誌掲載の見本はこちら。クリームの部分が完全にエアポケットにかわってます。配送途中で誰かがクリームだけ吸ったとしか思えない。

 もう、クリームちゃんと入りました、と宣言するまで食べません。


■機内でパネル撮影会

ホーチミン線 機内撮影会
 機内販売が一段落した後、客室乗務員さんがパネルをもって記念撮影会を開催。にっこりと素敵な笑顔をいただきました。

ホーチミン線 機内撮影会



 機内食を頂き、記念撮影も終え、軽く一眠りしたころ、台北に到着しました。乗り継ぎのため、手荷物をもって一時降機します。
 

■台北での乗り継ぎ


 台北で降機すると、通路でエバー航空のお姉さんが乗り継ぎ客を待ち構えています。

(台湾でのバニラエアの地上業務はエバー航空が担当しています)



 乗り継ぎ客のリストと航空券を目視で照合して、乗り継ぎ客が全員集まるまでここで待機します。


 トランジットパスを受け取って待機。


 乗り継ぎ客全員を連れて、保安検査場へ向かいます。


 保安検査場前にバニラエアのトランジット案内板が置かれています。今後も誘導員は配置されるのでしょうか。


 搭乗ゲートB3に戻ってきました。


 搭乗ゲートB3前ではバニラエアの黄色いハッピを着た一団が。


ホーチミン線 台北でのセレモニー
 台北の搭乗ゲート前では、出発に際してバニラエア五島社長のあいさつ。

ホーチミン線 台北でのセレモニーJW105への再搭乗開始。初便搭乗証明書をここでも配布しています。その他の初便プレゼント品はありませんでした。

台北-ホーチミン線 搭乗証明書
 台北で配布された初便搭乗証明書は「台北-ホーチミン線」でした。

台北-ホーチミン線 搭乗証明書
 裏面はやはり黄色いボブ。



バニラエア ピザカツレツサンド
 台北から再び上空へ。まだ性懲りもなく食べる機内食。今度は「ピザカツレツサンド(650円)」です。

 ピザ味のハムカツのサンドイッチです。常温での提供です。レタスがしんなりしちゃって見えなくなっちゃったことと、ピザ味を全く感じなかったことくらいで、特筆すべき点はなし。

北海道限定 カリカリまだある?
 バニラエア就航地のお土産品からセレクトした機内販売品「北海道限定 カリーせんべい カリカリまだある?(250円)」をいただきます。

めちゃくちゃうまい!

 カレーの豊かな風味、スパイシーさ、ぱきっとした食感、油臭くない、などなど。

んもう、すごいうまい!

 も、もう1袋くれ・・・・。

ホーチミン到着!

 そんなこんなでホーチミンに到着すると、バニラエアのハッピ集団が到着客を拍手でお出迎えです。


到着ロビーでSIM購入可深夜にも関わらず、到着ロビーで現地SIMの購入が可能でした。写真はmobifoneのカウンター。

到着ロビーでSIM購入可 mobifoneの料金表はこちら。ベトナムではLTEがないので3Gでの通信になります。

 190,000ドン(約900円)で データ通信無制限、国内通話40分の無料通信付き。

 空港では180,000(860円)~220,000ドン(1050円)あたりが相場っぽいです。最安のものは、到着ロビーの出口付近に180,000ドンを掲げているカウンターがあるのでそちらでどうぞ。


ホーチミン 搭乗ゲート外
 さほど広くない到着ロビーを出ると、到着客を待つ人々やタクシーの呼び込みなど、深夜でも熱気がムンムン。エアコンがない屋外なので本当に熱気ムンムン。

 深夜の空港からホテルに向かうならタクシーのみになりますが、Uberも使えるようですが違法タクシーにはご注意を。


■さいごに 

 バニラエアが開設した成田-ホーチミン線は、日本在住者がホーチミンに旅行するという需要を当て込んでいるというよりは、成田-台北線の安定搭乗率に加えて、台北発→ホーチミン行も需要が見込めること、課題はホーチミン→台北行の掘り起こしだけという、チャレンジ路線と思わせつつ、搭乗率平均80%超えはすぐ近くまで見えている路線と感じました。

 ベトナムがバニラエアの掲げるリゾート路線かどうかはさておき、意外性のある就航地として選んだことのインパクトは大きいと感じます。

 台北での乗り継ぎも思ったほどきつくないので、バニラエアの格安運賃でホーチミンへ、そこからベトジェットエアを利用してハノイやシェムリアップ(カンボジア)など、魅力的な旅程を作れるかもしれません。
 
 
 バニラエア、東京(成田)-ホーチミン線(台北経由)の搭乗レポートは以上です。(帰りは2区間とも完全に熟睡してしまったのでレポートはありません)